組織的な大学院教育改革推進プログラム「人間科学データによる包括的専門教育」
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成果報告
平成20年度成果報告

「教育プログラム」

「人間科学データ基礎実習」、「人間科学データ専門実習�」、「人間科学データ専門実習�」、「人間科学データ国際比較研究」、「英語による論文作成・発表演習」の5科目を開講し、非常勤講師や外国人講師を招き、TAならびに特任助教が授業時間外にも質問を受け、復習を支援しました。
「人間科学データ基礎実習」によって、学部で統計解析を十分に学習していない学生に対する補完的な教育を行う一方で、「人間科学データ専門実習�」「人間科学データ専門実習�」によって、先端的な解析手法を実習形式で習得し、「人間科学データ国際比較研究」によって、国際比較データ分析を行う授業科目を実施することができました。
データアーカイブのデータを蓄積し、教育用に利用できるように整備しました。

「学習・研究支援プログラム」

データ分析支援オフィスでは授業以外の研究上のデータ分析を支援し、学生支援室ではインターンシップを行い報告書を刊行し、サイバーメディア室ではIT環境整備や情報発信を行い、国際交流室では学生の海外留学を支援し、とくに留学する学生は14名に増加しました。
国内セミナーを9回と5人の外国人研究者を招いたセミナー・シンポジウムを4回開催しました。セミナーは、研究の専門分野に関するものだけでなく、競争的資金獲得方法ならびに模擬授業などのプレFDに関するセミナーまで、多様なセミナー、シンポジウムを行い、研究者としての資質の向上に役立つと同時に研究の先端に触れる機会を増やしました。とくに、外国人研究者による英語で行うセミナーによって、学生が英語による発表を聞き、英語によって議論することに接する機会を増やし、「教育プログラム」の授業科目「英語による論文作成・発表演習」によって、論文の書き方やプレゼンテーションを学んだこと、さらには「大学院学生データ収集・解析支援基金」と「論文等の外国語校正支援」などの経済的支援により、国際学会の発表が50件、外国語論文の掲載が10件と成果を上げました。
「大学院学生データ収集・解析支援基金」を設け、大学院生からの研究計画を募集した。39名の学生について採択しました。インタビュー調査(14名)、質問紙調査(9名)、実験(2名)などによりデータを収集し、またデータ入力(7名)を行うなど、学生の自主的な研究活動の活性化に寄与しました。さらに国際化の中で外国語での研究発表が求められる現状を鑑み、「論文等の外国語校正支援」を設けて、7名(延べ9名)の大学院生の英語論文などの校正支援を行いました。

教育プログラム、学習・研究支援プログラムとも、授業やセミナーなどの教員が学生に指導するタイプのプログラムと、その他の学生が自主的に研究を進めるタイプのプログラムのバランスをとり、自立した研究者を養成するプログラムとなるように努めました。



平成19年度成果報告

「教育プログラム」

1. データ分析環境の整備
・平成20年度から授業で使用する情報処理教室(プレゼンテーションルーム)を整備しました。
・各種のデータ分析用ソフトウェアをインストールしたノートパソコンの貸出体制を整えました。
・データアーカイブ(SRDQ)用のサーバーを設置し、蓄積するデータの整備を進めました。
2. 新設授業科目の決定
・研究科のデータ収集・分析に関するカリキュラムを再検討し、
�補完的な教育
�先端的な分析手法の習得
�国際的な場で研究成果を発表する能力の養成
という三点の必要性をもとに、平成20年度からの新設カリキュラムを決定し、シラバスを作成しました。

「研究支援プログラム」

1. データ分析支援オフィス開設と解析相談体制の整備
・データ分析支援オフィス、学生支援室、国際交流室の協力の下、大学院生の研究活動を支援する体制を整えました。
2. セミナー開催
・国内セミナーを1回開催しました。
・外国人研究者を招いたセミナー・シンポジウムを3回開催し、延べ58名が参加しました。英語による学術発表に触れ、また英語によって議論する機会が増え、来年度以降の国際学会の発表などにつながる基盤を提供しました。
3. 大学院学生データ収集・解析支援基金
・大学院生のデータ収集・発表を支援するために「大学院学生データ収集・解析支援基金」を設け、大学院生からの研究計画を募集しました。45名の大学院生から応募があり、37名の学生に5,458,590円を支援しました。
・インタビュー調査(20名)、質問紙調査(7名)、実験(5名)などによりデータを収集し、またデータ入力(14名)を行ったほか、海外での研究発表(5名)を行うなど、データ収集、発表ともに、この支援によって大学院生の自主的・個別研究が進められました。
 
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